アルファベットは文字の高さをきめる数種類の決められた高さがあります。 文字の高さの底面となるラインがベースライン、 小文字の高さがエックスハイト、大文字の高さがキャップハイトと呼びます。 やがて産業革命に始まった近代工業化社会のマスメディアにより、より太くより目立つ縦横の文字の太さが同じに見える書体・サンセリフ書体 (日本では通常ゴシック体と呼ぶ)が登場することになりました。これらは爆発的に用いられるようになり広告やサイン・ コンピュータフォントとして重要な位置を占めています。ヘルベチカ・フーツラなどは日本でも大変好んで用いられています。
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